人は普通、面白いとき楽しいときに笑い、辛い時や苦しい時には笑いませんが、いい時だけニコニコして、悪いときは眉間に立て皺を寄せているようでは、発展の道を自ら閉ざすようなものですよ。
辛い時苦しい時にこそ、凜とした笑顔で解決の道を拓きましょう。
辛い時や苦しい時に笑える筈がない、作りものの笑顔で解決するものなんかある訳がないとおっしゃいますか?
私がおすすめしている笑顔は「作りものの笑顔」ではなく、新しいものを創りだす「能動の笑顔」なのです。
何かがあるから笑うという受け身のものではなく、自分から積極的に笑顔してゆくと、自分も周囲も変わってゆきます。
自分から積極的に笑顔すれば人の笑顔を引き出すことが出来るし、人に平安を伝えることが出来ます。
家族の役に立つ自分でありたい。お客様や会社の役に立つ自分でありたいと、積極的に笑顔するあなたの笑顔があなた自身を生かし、会社活性化の道を拓き、家庭の平和を創りあげます。
おまけに笑顔は誰にでも出来るものですから、日本には一億三千万の笑顔があり、企業でいえば、社員百人の会社には百の笑顔があると言うことです。
これって、凄いことだと思いませんか?
近藤友二の笑顔教室は、昭和60年(1985年)に始まり、毎月一回、第三水曜日の夕方6時半から、大阪梅田の阪急グランドビル19階にあった関西文化サロンで開いておりました。
笑顔教室は開始から今年で34年になります。今から24年前にNHKくらしのジャーナルでも8分間の映像で紹介されました。それを約3分の映像にまとめたものをYOUTUBEで公開していますので是非ご覧下さい。ここからリンクしています。ユーチュブ内での検索で「笑顔教室」でも見つかります。
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